ショルダーバッグのバッグとしての魅力と、トートバッグの運搬用かばんとしての起源
ショルダーバッグは名の通り、肩に掛けて使用するかばんです。ショルダーバッグには片方の肩に掛けて使用する片方掛けと、紐を背に回す斜め掛けがあります。片方掛けは特に撫で肩の場合、ずり落ちて何度もかばんを掛け直さなければならず、鬱陶しい、という欠点がありますが、取り外しやすいというメリットがあります。
斜め掛けは安定していますが、上着の肩にシワが寄って見苦しい場合があります。
どちらにしても両手が空くので、とても便利なかばんと言えます。
トートバッグのトートは持ち運ぶ、という意味で、1944年氷を運ぶためのバッグとして、アウトドアブランドとして有名なL.L.Bean社が丈夫なキャンバス地で作ったのが始まりと言われています。現在のトートバッグは、バッグ部分のたっぷりしたマチと2本の取っ手が特徴です。
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